昨日は、ウィーンフィル主席ファゴット奏者のソフィー・デルヴォーさんのリサイタルを聴きに紀尾井ホールに行ってきました。
ピアニストは、なんとウィーンで同門だったセリム・マザリ君!
久しぶりに友人の演奏が聴け、とても嬉しかったです。
ソフィー・デルヴォーさんのファゴットの音色は柔らかくしなやかで、いろんな表情がありました。
ファゴットってこんなことができるんだ!
こんな音が出るんだ!
こんなに速くパッセージ吹けるんだ!
などなど、ファゴットの魅力をたくさん知ることができました。
そして私にとって刺激になったのは、やはりセリムのピアノ。
明るく楽しい彼の性格そのままに、色彩豊かな音楽が繰り広げられました。
彼とはレッスンが前後になることが多かったので、
ウィーンでのレッスン風景を思い出しながら演奏を聴いていました。
舞台上のピアノの後ろにアヴォ師匠の幻影が見えそうでした。笑
ウィーンでのレッスン、夏の講習会、クラスコンサート、楽しいごはん、…などなど、いろんなことを思い出しながら聴いていたら、あっという間の2時間でした。
終演後、ホールの外で少しだけ会うことができました。
こうしてまた友人が日本にやって来てくれるようになったことを本当に嬉しく思います。
私も頑張ろうー♪(^^)
تعليقات