昨日、ドイツのザールブリュッケン室内合唱団の京都公演を聴きに行ってきました! 2018年3月に共演させていただいた室内合唱団 vocalconsort initiumさんの柳嶋さんが、ドイツ留学時代から所属している合唱団。 これは聴き逃してはならない!と、とても楽しみにしていました。 久しぶりの合唱のコンサート。 最初の数秒でノックアウトされました。 ブラームス、マーラー、シェーンベルク、 人の声の作り出す響きの空間に浸りながら、 音楽ってやっぱり人間の中から湧き出てくる芸術なんだなぁ、、、 美しいって、こういうことなんだなぁ、、、 と感じました。 シェーンベルクの地上の平和 からの アンコールの竹田の子守唄。 選曲の妙にこれまたやられました。 言葉の奥にあるもの 響きの奥にあるもの それを追求していくこと。 奥深い世界です。 いいもの聴いた後は、ご機嫌で帰途につきました。 さて、そんなこんなで、 今秋11月19日(火) 室内合唱団 Vocalconsort initium さんとの2度目の共演が待っております!
東京・北とぴあ国際音楽祭参加公演です。 イニツィウムさんは先日の東京国際合唱コンクール・室内合唱部門で見事第1位を受賞し、現在とても勢いのある合唱団です。 前回の共演も鳥肌ものでしたが、きっと今回もすごい体験をさせてくれるんだろうな、とワクワクしています。 私はここ数日、言葉をひとつひとつ読み込みながら、ピアノパートに取り組んでいます。 わざと言葉を深く読み込む前にざっくりと一通り譜読みをした後、丁寧に言葉を調べながら音の不思議を紐解いていく時間の楽しいことといったら…! 「この言葉だから、ここはこうなのか!なるほど!天才!」 と気付く瞬間が大好きです。ほんと楽しい…。 早くみんなと音楽したいです✨わくわく。 首都圏の皆様、ぜひぜひいらしてください! ピアノの部屋の外では蝉がしきりに鳴いています。 本格的な夏がやってきました。 皆さま、くれぐれも熱中症に気をつけてお過ごしください。 それでは、また〜◎