10月13日(土)、東京にてソプラノの藤田真有さんのリサイタルが無事に終演しました。
真有ちゃん、本当にお疲れ様でした!
「清らかな歌」と題した今回のプログラム。
いろいろな時代や国の作品を取り上げました。
会場はあたたかい和やかな雰囲気で包まれていて、気持ちよく演奏することができました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました!
イタリアもの、フランスもの、ドイツもの、アメリカもの。
とっても勉強になりました。
プログラムの後半に演奏した、マーラーのリュッケルト歌曲集は学生時代に数曲レッスンで弾いたことがあり、いつか全曲弾いてみたいなぁと思っていました。
今回やっと全曲演奏できて、嬉しかったです。
バーバーの「ノックスヴィルの思い出」は今回のリサイタルに際して出会った曲ですが、桐朋の大学の卒業試験で演奏したバーバーのピアノソナタと同じ頃の作品ということで、練習をしていく中で「あ、ソナタのあの部分はこういったことだったのかも…?」という発見がたくさんありました。
やはり歌曲の勉強はすればするほど、作曲家の深い部分に近付けるように思います。
またバーバーのソナタに挑戦したくなりました。が、今の私にあの曲を弾ききる馬力があるのかは謎です。笑
ちなみにバーバーのピアノ協奏曲とバイオリン協奏曲が大好きです(^^)
また真有ちゃんと演奏できる日を楽しみに、私もまだまだ頑張ろうと思いました。
頑張り屋さんの演奏仲間がいて、本当に励みになります。
がんばろう!
ありがとうございました!